はじめまして！
しろいの梨リポーターの「なっしー」です。
今年度からこちらで白井市の梨のレポートさせて頂きます。
私が見聞きしたり調べたりした梨の情報を色々発信していく予定です。

さて皆さんは「梨」と言われて、どのようなイメージをされますか？
８月～１０月にかけて店頭に並ぶ、梨の果実を想像した方が多いのではないでしょうか。

そのとおり果実を収穫して出荷するのは２～３ヶ月です。
しかし販売の数ヶ月間のためには、残りの９～１０ヶ月の準備が欠かせません。
梨農家に収穫のために、その年の収穫が終わった直後から来年の収穫の準備をすでに始めています。
秋には肥料を散布し、冬には剪定をおこない、春からは受粉・摘果、初夏からは新梢管理などなど…ここに全てを書いたら絶対読んでもらえません（笑）。
果実が店頭に並ぶのが華々しいステージだとすると、そのお目見えのために舞台裏では数多くの地道な準備作業がおこなわれています。
梨果実の出荷・収穫は梨農家の一年の集大成なのです。

梨果実が私たちの口に入るまでに、どんな作業がおこなわれているのか、どんな人が携わって、どんな想いがそこにあるのか…
しろいの梨の今をリアルタイムで伝えるとともに、その裏側を色々紹介できたらいいな、と思っています。

皆さんどうぞよろしくお願いいたします！

なっしー