梨の美味しい食べ方

購入後は、風通しの良い冷暗所に保管し(箱で届いた場合は必ず箱を開封し)、食べる1時間前ほどに冷蔵庫に入れ、少し冷やして食べると甘みを強く感じられます。
お手元にたくさん果実がある場合は、色の明るいもののほうが熟していますので、そちらから順に食べていくとよいでしょう。

皮の剥き方やカットの仕方も大切です。
梨の果肉は、皮に近い部分が甘く、芯に近い部分に酸味があります(Brix糖度で1.0~2.0の差)。
そのため、皮をできるだけ薄く剥き、芯の部分をきれいに取り除くことで、梨の甘みを十分に味わうことができます。

なお一部の品種を除き、果実は日持ちしないので、なるべく早くご賞味ください。
冷暗所のような場所がなく、直ぐに食べきれない場合は、冷蔵庫に入れて保管してください。
甘味は多少落ちますが、腐敗を防ぎ、食感の瑞々しさを保つことができます。
果実を新聞紙などで包んで保湿するとより長持ちします。
品質保持期間の目安は、幸水や豊水の場合は常温で2~3日、冷蔵庫内で7日です。

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